知ってほしい油の種類

  • 投稿日:2021年11月29日
  • (最終更新:2021年11月29日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

こんにちは。

和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。

 

今日は「知ってほしい油の種類」ということで、普段何気なく摂っている脂質(油)についてお話させていただきます。

 

 

人間の身体にとって大切な「三大栄養素」

この3つの内の一つが脂質です!

 

それだけ脂質は大切な栄養素です!

妊活においてもホルモンの材料であったり、細胞の構成成分なのでとても大事です!!

 

 

 

そんな脂質(油)ですが、様々な種類があります。

そして、どの種類も身体に良くてしっかり摂った方がいいというわけではありません。

 

 

 

そこで今日はあまりオススメではない脂質と調理方法によっても悪い毒性の物を発生させるのでご紹介したいと思います。

 

 

 

あまりオススメではない脂質

①トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は聞いたことがある方も多いかもしれません。

ショートニングやファットスプレッドといったものですが、マーガリンやお菓子、パン、アイス、ドレッシングなどに多く入っています!

トランス脂肪酸は人工的に作られる脂肪酸で比較的安価なので用いられやすいです。

自然にある脂肪ではないので人体への影響が計り知れません。(◎_◎;)

妊活中の方は、あまり積極的に摂らない方がいいでしょう。(゜o゜)

 

 

②高温で調理された油、古くなった油

油は高温で調理されたり、古くなるとアクリルアミドという毒性の物を発生させます。

温度で約200°うらいになると多く発生するようです( ゚Д゚)

アクリルアミドを体内に摂取してしまうと身体は酸化します。(*_*)

要は老化が進むということです。

揚げ物などは控えめにするのがオススメですが、完全に排除するのは難しいと思うのでまずは古くなった揚げ物は摂らないようにして下さい。

揚げ物食べる時は出来たてがオススメです!!

 

 

 

 

まずはこの2つが気を付けるべき悪い脂質です!!

このことからやはりファーストフードやスーパーのお惣菜、コンビニなどは美味しいですが質としては身体に悪影響が出やすいと思います。(*_*)

 

 

便利で安くて美味しいですが、子宝や妊活中の方は控えめにして下さい!!

 

 

 

あと少し余談ですが、脂質の種類で「動物性の脂質」と「植物性の脂質」がありますが、世間的には植物性の方が健康的で動物性の油は動脈硬化や心筋梗塞の原因になる悪いやつという認識が多いと思いますが、決してそんなことはなくむしろ動物性の油の方が人間に合っていたりもします。

 

動物性がいい、植物性がいいというわけではなく、あまり気にせず摂られるのがいいと思います!

 

 

 

ただご家庭で調理の油を選ばれるときは熱に強い油を選ばれるのがオススメです!!

オリーブオイルや米油などがいいと思います!!

 

 

 

脂質は卵子や精子の構成成分ですし、女性ホルモンの材料、身体の大切なエネルギーです!

しっかりと良質な脂質を摂って健康の土台を上げていきましょう!!

 

 

 

では、今日はこの辺でm(__)m

 

 

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