コレステロールは味方です!

  • 投稿日:2021年9月29日
  • (最終更新:2021年9月29日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

こんばんは。

和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。

 

皆さん【コレステロール】と聞くと、「なんか体に悪そう」「血管詰まらせてしまうやつ」「太ってしまいそう」など、身体にとっては悪者なんて思いませんか??

 

実はコレステロールは身体に悪いどころかむしろ身体にとっては必要な栄養素ですし、子宝・妊活においても強い味方になってくれます!(*^^*)

 

コレステロールと卵子の関係性

ある研究結果で「コレステロール値が高い女性ほど、AMH値が高い」と報告されました。

AMH値とは卵巣に残っている卵子の数で、女性は一生分の卵を持って産まれて、生涯卵が増えることはありません。

 

AMH値についてはこちらからどうぞ⇨AMH値とは? | 和歌山県 橋本市の整骨院 | にし鍼灸整骨院 (nishi-hari.com)

 

そもそもコレステロールとは脂質の一種で人間の身体では細胞の材料になったり、ホルモンの原料になったりしています。

脂質は人間の三大栄養素の一つなので、それだけ身体にとって必要なものなのです!!

 

三大栄養素についてはこちらからどうぞ⇨まずは、三大栄養素を整えましょう!! | 和歌山県 橋本市の整骨院 | にし鍼灸整骨院 (nishi-hari.com)

 

 

このことから、おそらくコレステロール値が高い人ほど卵子に良質な栄養を届けることができるので、卵子の元である原始卵胞が保たれやすいからAMH値(卵子の数)高いのかなと思います!!(卵子も細胞なので育つ時や構成には脂質が必要!!)

 

また脂質は身体の脳以外のエネルギーにもなるので、脂肪はある程度蓄えられている方が卵子や受精卵ひいては赤ちゃんをお腹の中で育てる際も栄養をしっかりと送れるということになるので、妊娠出産にとってとても大切ということです!!

 

 

しかし、最近の世間的なブームで脂質(脂肪やコレステロール)が悪者にされ、ヘルシーな食生活であったり、無理なダイエットや過度な断食(一日三食食べない)などに取り組まれている方が非常に多い様に思います!(+o+)

 

 

コレステロールは悪者ではありません!!

むしろ身体に必要ですし、子宝・妊活にとっては味方です!!

動脈硬化や血管を詰まらせることはありません。血管の中ではたんぱく質に包まれているので溜まりません。

太りません。糖質が摂りすぎると太ります。

大丈夫です。(^^)

 

 

コレステロール避けていた方は気にせず食べて下さいね!(*^▽^*)

 

では、今日はこの辺でm(__)m

 

 

P.S 妊娠を引き寄せる栄養と睡眠のお話を定期的にさせていただいています!

子宝講座の詳細はこちらからどうぞ⇨子宝講座 | 和歌山県 橋本市の整骨院 | にし鍼灸整骨院 (nishi-hari.com)

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