ビタミン・ミネラルを摂る際におさえておきたいポイント

こんにちは。

和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院の西俊哉です。

 

今日は食事にとって大切な五大栄養素であるビタミンとミネラルについておさえておいていただきたいポイントをお伝えしたいと思います！

 

以前のブログでも五大栄養素のお話はさせていただきました。

ビタミン・ミネラルの働きや一日に必要な量などもお伝えしいるのでまだお読みでない方は是非チェックしてみてください(^-^)

五大栄養素を整えて、身体のベースアップをしましょう！！ | 和歌山県 橋本市の整骨院 | にし鍼灸整骨院 (nishi-hari.com)

五大栄養素を摂るメリット | 和歌山県 橋本市の整骨院 | にし鍼灸整骨院 (nishi-hari.com)

 

 

では、本題に入っていきたいと思います！

 

 

ビタミン・ミネラルを摂る際に知っていただきたいこと

『それぞれの臓器で取り合う』

子宝・妊活に取り組まれている方からすると男女問わず食べたビタミン・ミネラルが生殖器に作用して卵子や精子の質を良くしたり、子宮内膜を厚くしたり、子宝に必要なところに届いてほしい！と思うでしょうし、もしくはビタミン・ミネラルを摂ればそれらに必ず作用すると勘違いしてしまっていると思います。

 

 

人間の身体は摂った栄養素が自分の思っている臓器に直接作用するとは限りません！！

 

 

多くの方が勘違いしてしまっていると思いますが、口から摂った栄養素は必ずしも生殖器に届くかといえばそうではありません。

（膝が痛いからといってグルコサミンやコンドロイチンを口から摂っても膝に作用するとは限りません(^_^;)）

 

脳や心臓、肝臓など他の臓器や組織にも栄養は必要です。

なので、生殖器以外の臓器にも栄養を回さないといけません。

 

この時に摂取している栄養素が少ないと様々な臓器で取り合うことになります。

 

そして、生殖器はいわば子孫繁栄のための臓器なので、ご自身の命にあまり直結しないので栄養を回す優先順位が低いんです(;´Д｀)

 

人は自分の命は優先するようにプログラミングされています。

 

だから、生殖器に働きかけたいのであれば、最低でもそれぞれの栄養素の必要量は必ず摂らないといけません！！

 

さらに何かの栄養素が足りていないと感じたり、改善したいポイントがあったり、的を絞って働きかけたいときはその栄養素は必要以上摂った方がいいでしょう！！

（子宮内膜を厚くしたい、精子の質を良くしたい、貧血改善したいなど）

 

 

まとめ

ビタミン・ミネラルを摂る際に知っていただきたいことは「栄養素は他の臓器とも取り合う」とういことです。

 

そのため、何か目的や改善したいポイントがあるならそれぞれの栄養素の必要量、もしくはそれ以上は摂れることが望ましいです！

 

 

でもビタミン・ミネラルは人間に必要なものは約40種類もあります(+o+)

 

それらを野菜や果物だけでバランス良く満たすことは中々難しいし、お金もかかるので現実的ではありません。

 

だからこそサプリメントが有効です！！それも良質なサプリメントを選ぶことが大切です！！

 

 

是非、食事の改善・見直しをされる方はおさえていてほしいポイントですし、ご自身のお身体の力を最大限引き出すためにサプリメントを活用することも考えてみてください(*^▽^*)

 

 

では、今日はこの辺でm(__)m