【症例報告】母子手帳もらってきました(^^♪

  • 投稿日:2018年3月08日
  • (最終更新:2018年3月8日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

今週、「母子手帳をもらってきました!婦人科での診察は卒業で、次回は産科で検診です♪」

と、子宝鍼灸を受けていただいていた患者様から嬉しいご報告がありました(≧▽≦)

 

先週無事心拍が確認され、先日母子手帳をもらいに保健福祉センターに行かれたそうです!

約半年前から当院の子宝鍼灸を受けていただき、ご自身でも生活のリズムや運動を熱心に頑張られ、良い結果に結びつくことができ、私共も非常にうれしく思います(*^^*)

 

ご本人様の了承して下さっているので、これまでの経緯と症例を少しご紹介させていただきますm(__)m

症例報告

こちらの患者様は、8年程前にクリニックなどで子宝にチャレンジされていて、当時の診察では「AMH値が低い」と言われていました。

(AMH値についてはこちらから→https://nishi-hari.com/post_symptoms/post-3138/)

 

初めはタイミング法でトライしましたが反応がなく、次に人工授精で4回チャレンジするも、いずれも反応がみられず、ここで一度妊活をお休みされていました。

 

それから5年経ってもう一度チャレンジしたいと前向きになれ、当院のホームページを見て鍼灸を知っていただき、当院の子宝鍼灸とクリニックでは体外受精とを並行してチャレンジなさいました。

 

 

受け始めていただき出した頃は、卵がうまく育たずに採卵が出来ないこと多かったのですが、子宝鍼灸、生活リズムの改善、運動を続けていくことで、しっかりと卵が育つようになり、採卵することが出来ました!

しかし、採卵はできたのですが受精卵がうまく育たず、一度目は良い結果に結びつきませんでした。

 

それでもあきらめず、続けていくことで、二度目のチャレンジで受精卵もしっかりと育ち、移植することができ、めでたく無事ご懐妊されました(*^▽^*)

東洋医学の見立て

東洋医学的な見立てでは、AMH値が低いことや、卵の育ちがうまくいかないこと、その他様々な症状や基礎体温、生理の状態などの所見から、生命エネルギーの貯蔵、発育発達に関係が深い『腎』のパワーが弱くなっている【腎虚】の状態になってしまっていることが予測されましたので、まず腎のパワーをしっかりと補っていき、身体のエネルギーを補充し、血流の悪さや生活習慣の乱れもあったので、運動や睡眠をしっかりととってもらうようにしました。

運動も無理なく楽しく続けられてたので、良かったです(^^)

 

まだ安心!というわけではないですが、一つ壁は超えたのかな?と思います。

今後も引き続き、マタニティライフ・出産・産後・育児とトータル的にサポートさせていただきます(>_<)

 

 

もし、今あなたも妊活中、子宝希望、べビ待ちでお悩みがありましたら、些細なことでも構いませんので、一度ご相談下さい!!

しっかりとサポートさせていただきます(^O^)

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