人間はそもそも妊娠しづらい( ゚Д゚)

  • 投稿日:2019年7月26日
  • (最終更新:2019年7月26日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

 

特に原因がないのに、なかなか妊娠出来なかったら「なんでできないんやろう…」「周りはすぐに妊娠してるのに…」と、焦りや不安などのネガティブな感情が出てしまい、身体が緊張してさらに妊娠しづらくなってしまっている方も少なくないと思います。

 

ですので、焦りや不安は妊娠率に影響を与えてしまうので、極力ポジティブな気持ち、心持ちで過ごせることが大切になります。

 

しかし、頭では分かっていてもなかなか成果が現れないと、ネガティブになってしまいがちです…(:_;)

 

そこで、少しでも前向きに、少しでもポジティブに妊活をすすめていける【心持ち】のコツをお伝えしたいと思います!!(≧▽≦)

 

人間はそもそも妊娠しづらい

今回のコラムのタイトルでもあるように、人間という生き物は他の哺乳類に比べて、そもそもが「妊娠しづらい」という特徴を持っています。

 

哺乳類で、毎月排卵して月経があるのは人間と一部の猿やコウモリなどで、ほとんどの哺乳類は月経がありません。その為、年に1、2回しか交尾期がないので、子孫繁栄するために1回の妊娠率が非常に高くなっているそうです。

 

反対に、人間は毎月妊娠できる排卵、月経があるため、1回の妊娠率は低くなってしまうそうです。理由としては、回数が多い分、障害が起きやすく、完全な排卵状態になるのが難しいと考えられています。

 

また、人間以外の哺乳類は子宮が2つあったり(人間は1つ)、卵管や卵巣が一つの袋に入っていて卵子が必ず卵管に入る仕組みになっています!(人間は卵管と卵巣は離れていて、必ずしも卵子が卵管に届けられるとは限りません)

 

これは、人間が進化の過程でお産のリスクから女性の身体を守るため、1回の妊娠率を下げ、妊娠しづらいという進化を選択したと考えられています!!

 

なので、人間はそもそも自分の命を守るため、妊娠しづらいのです(゜o゜)

 

まとめ

今、特に原因が分からないけど、妊娠しづらくて焦りや不安を抱いている方は、このことは頭の隅にでもいいので置いておいてください。

 

そして、辛い時、悲しい時、上手く結果が出ない時、ネガティブな感情が出てきたら、思いだしてみて下さい(≧◇≦)

 

少しでも「人間ってそんなもんなんや」と思ってもらえたらいいと思います!!

少しでもその気持ち、心持ちでいれたら身体の緊張がほぐれると思います!!

 

そうすることで、本来持っている力が発揮できて、最高の結果に結びつくきっかけになる思います(*^_^*)

少しずつでいいと思うので、実践してみて下さい(*^▽^*)

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