妊活での不安。

  • 投稿日:2018年11月09日
  • (最終更新:2018年11月9日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

妊活、子宝希望、べビ待ちの患者様は「不妊治療をいつまで続けたらいいか分からない」「出口が見えず不安ばかりが積もる」など治療の終わりが見えない不安を抱えている方が多くいらっしゃいます。

 

当院でもそのようなご相談をたくさん受けております。

 

しかし、子宝を望むにあったっては、こういった不安な気持ち、ストレスから身体が緊張状態になり、逆に妊娠力を低下させてしまうという負の連鎖に繋がってしまいます。

 

 

 

なので、当院ではこのようなお悩みやご相談がある方には、「不妊治療のやめどき」ということをご夫婦2人で話し合われることをおすすめしています。

 

 

 

少し重い話で避けがちになる内容ですが、しっかりとお二人で目を向けなくてはいけない問題だと思います。

 

 

もちろん、子宝を授かることが目標であり、そうなるのが理想です。

 

 

しかし、皆さんが皆さんその夢が叶ったわけではありません。残念ながらこれも事実です。

 

 

どうしても不妊治療は心身ともに疲れ果てますし、ストレス、プレッシャーがかかります。そして、高度医療を受けられている方は経済的にも負担がかかります。

そうなると、より「次こそは」と緊張状態に陥ってしまいます。

 

 

その為にもいつまで続けるということを出来るだけ早いうちからお2人で決めていただき、のぞまれることで不安やストレス、プレッシャーなどを少しでも軽減していただけたらと思います。ここまでやったら一度休んでみるというのもいいと思います。

(例えば、年齢で決めたり、体外受精や人工授精なら何回までと決める)

 

 

そして、期限を決める上でとても大切なことが、「もし期限までに子宝を授からなかったとしても、ご夫婦2人の幸せを第一に考える」ということです。

お子さんがいなくても、幸せな方はたくさんいらっしゃいます。あえて子宝を望まない方も幸せになれています。

子供を産むことだけが幸せなこととは限りません。

 

 

お2人で決めて、そう思えることで余分な力が抜け、出来るだけ明るい気持ちでいられる方が妊娠しやすいお身体に近づくと思います。

 

 

お悩みの方は、是非一度ご夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか(^^)

 

 

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