- 投稿日:2021年11月15日
- (最終更新:2021年11月15日)
こんにちは。
和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。
今日はダイエットについてのお話をさせていただきます!
ダイエットをしたいと思って頑張っていても多くの方がついついケーキやお菓子などの甘い物や美味しそうなラーメンやハンバーガーなどの炭水化物を食べ過ぎてしまうことがあると思います!(^_^;)
気持ちではやせるぞ!!と思っていてもなかなか食べ物の誘惑には勝てないと思います!
でも、だからといって「自分は意思が弱いな」など罪悪感を感じたり、自分を責めすぎたりしないようにしましょう!!(≧▽≦)
太ると分かっている食べ物をつい食べてしまうのは自分の意思が弱いというわけではなく、実は人間はそもそも甘い物やカロリーの高い美味しそうなものを見ると食べようとするものなのです!!( ゚Д゚)
どういうことかと説明すると⇨
人間は大昔、旧石器時代には狩りをして獲物を捕まえて食べるか、木の実などをとって食べるかしていました。
だからその頃は今みたいに常に食料が豊富にあるわけではなく、食べたいときに食べれるわけではありませんでした。
なので、その頃の人たちは食べ物にありつけた時にできるだけ食べて身体に蓄えておくことが生きていく為には必要でした!
常に身体が半飢餓状態だった為、果物のような甘い物や獲物の肉や脂など高カロリーのものは食べて脂肪に変えて身体に蓄えるよう遺伝的にプログラミングされていました。
人間の歴史の中でもこういった狩猟民族は長く、定住して自分達で食べ物を育てて食べるようになるまでかなりの時間を要しています。
そして、厄介なのは現代もこの狩猟民族時代の名残がそのまま受け継がれているため、人間は甘い物や美味しそうな物を見ると食べたいと思うのです!!
しかし、こうした昔に培われた人間の本能的な部分は今現在の飽食の時代には肥満の増加として悪影響を及ぼしているとされます。
食べ物が身近にあり、簡単に手に入れることができるのでどんどん食べ過ぎてしまうし、食べ物を求めて歩き続けるということもないので、ほとんどの方が運動不足になりがちです。
このような背景が人を太らせやすくしているということです!!
なので、このことをしっかり理解してダイエットでついつい食べてしまってもあまり自分を責めすぎず、切り替えてまた次から頑張るようにしましょう!!
かといいつつ、食べ過ぎを続けることは良くないですよ(◎_◎;)
食べたくなる気持ちは抑えるのは難しいということです。
むしろその気持ちは生きていくために必要です!
だからこそまずは何を食べ過ぎると太るのかを理解して、バランスよく食事をし、身体を健康にしましょう!!
そうすることで余分なものを極力補さないようになれます。
そして、しっかり寝る、しっかり運動することが大切です!!
徐々にダイエットのお話もさせていただこうと思っています。
楽しみにしていてください(^^♪
では、今日はこの辺でm(__)m
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