- 投稿日:2022年12月02日
- (最終更新:2022年12月2日)
こんにちは。
和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。
今回のテーマは「夜泣きと食習慣の関係性」についてお話させていただきます(*^-^*)
食習慣と夜泣きが関係すんの?!( ゚Д゚)と聞こえてきそうですが、めちゃめちゃ関係するので、是非お悩みの方は最後まで読んでいただけたらと思います。(*^^*)
睡眠に影響を及ぼす食習慣
①栄養不足
まず、そもそもお腹が空いていたら寝れません。(◎_◎;)
これは大人でもそうだと思いますし、実際睡眠は糖分が不足している状態(低血糖)だと眠りが浅くなるなど睡眠の質が落ちてしまいます。
つまり、栄養が不足してると眠りは浅くなるよということです!!
子どもでの具体的な例は
「1歳過ぎてもあまり離乳食を食べずにおっぱいが多め」
「ママが産後であまり食べれず、母乳に栄養がない」
「母乳の出が悪く、ミルクもあまり飲まない」(ミルクをすすめてるわけではありません)
「お菓子やジュースが多く、食事量が少ない」
「好き嫌いが多いまたは偏食」
などがあげられます。(もちろん、これ以外にもあると思いますが)
これらはお子さんの潜在的な栄養不足が考えられます。
カロリーだけ摂って、必要な栄養素が足りていない状態でもあります。
しかし、これを理解していただいて実践していくでも、だからといって急に離乳食を食べれるようになるわけでもミルクを飲めるようになるわけでもないし、嫌いなものが食べれるようになるわけでもありません。
そこは徐々にかなと思いますし、そちらの対策の話までするとかなり長くなるので今日は割愛させていただきます。
②寝る前に食べる
これも大人もそうなんですが、寝る前に食べると寝てる間に胃腸をより動かすことになるので眠りは浅くなります。
特に寝る前にお菓子やジュースなどの甘い物を摂ると血糖値が急激に上がり、寝てる間に急激に下がって空腹を感じ覚醒に繋がるので、この習慣も避けた方がいいでしょう!
こちらもかなり習慣になっていたらやめさすのも難しいかもしれませんが、じっくり進めていただけたらと思います。
いかがでしょうか?
まとめるならお子さんの食習慣に栄養不足がないか?寝る前食べる習慣がないか見直していただけたらと思います。
なかなか親御さんだけで判断するのは難しいところもあるかなと思いますので、そういった方はご相談いただけたらと思います。
今日は夜泣きの意外な盲点である食習慣についてお話させていただきました!(*^▽^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、今日はこの辺でm(__)m
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