症例報告:アトピー性皮膚炎

  • 投稿日:2018年6月25日
  • (最終更新:2018年7月18日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

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※写真の掲載はご本人様、ご家族様の許可をいただいています。

 

写真は今年の1月に撮ったものですが、当院へは今年2月にご来院され、小児鍼の施術をスタートしました。

そして、6月には炎症、かゆみもかなりおさまり、ご本人、ご家族の皆さんにお喜びいただきました(*^^*)

 

こちらの患者様は、元々病院での治療も受けられていましたが、なかなか思うような効果が出ていなかったのですが、小児鍼を受けていただくことで自然治癒力が高まったと同時に、病院での治療も新しい方法にチャレンジし、より良い相乗効果がうまれ、良い結果につながったのだと思います(^O^)!!

病院の先生も驚くぐらいの効果が早くに出ていると褒めてもらえたみたいで、ご本人、ご家族も喜んでおられました(^^)

 

今日は、こちらの患者様に行った東洋医学に基づいた見立てや小児鍼の内容をご紹介させていただきます!!

 

東洋医学に基づいた考え

まず、患者様は夜中に起きてしまったり、よく夢を見たり、眠りが浅く、足も冷えるともおっしゃられていました。

睡眠不足、足の冷えではやはり、東洋医学でいう「腎」の働きが弱くなっていることが考えられました。ストレスがかかったり、怒られたりした時は余計にかいてしまうとのことだったので、腎気が弱り、気のパワーが不足し、肌を守ることができていないと推測しました!

 

腎の働きや不調をきたしやすい要因などは、以前のブログでご紹介していますので、まだご覧になられていない方はこちらを参照ください(^^)↓ ↓ ↓

https://nishi-hari.com/post_symptoms/post-3657/

 

そして、もう一つは夏でも全く汗をかかず寝汗だけかき、乾燥肌ということでしたので、水の流れが悪くなっている「三焦」の働きと「肺」の働きも弱くなってると考えました!

 

小児鍼の内容

施術としては、まず下の写真にある刺さない鍼で、「腎」「三焦」「肺」のツボを刺激して、しっかりと補っていきました!

そして、丹田といわれるツボを用いて、気のパワーをよくし、気を巡らせていきました!

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最後に足の冷えには棒灸を用いて温めていきました(*^^*)

IMG_20160627_180247(冷たいところにかざすだけで気持ちいいですよ♫)

 

トータル15~20分ぐらいの施術を最初の2ヶ月間は週に3回、それ以降は週に2回の施術で、開始して1ヶ月ほどでよく眠れるようになり、かゆみも段々おさまっていきました。2ヶ月ぐらいで見た目にも炎症がおさまりました。

 

考察

もちろん、誰もがこれだけ早く効果が出るという訳ではないですし、効果を保証するというわけではありませんが、しっかりと通院していただき、生活習慣の改善もご本人ご家族様も一緒に頑張っていただくことで、自然治癒力が高まり、いい結果に繋がったのだと思います!

 

自然治癒力が高まれば、病院などでのお薬の効果も引き出しやすくなるので、相乗効果も期待できました(^O^)

 

同じように小さなお子さんのアトピーに悩んでおられる方は多いともいます。

小児鍼だけで治るとも言い切れないですが、1つの選択肢としては十分に効果を期待できると思いますし、薬ではないので病院などでの治療とも併用できますので、相乗効果もうまれやすいです!

 

お悩みの方は是非一度、ご相談下さい(^-^)