ママ、パパがもっと楽になっていいのでは?!

  • 投稿日:2021年1月19日
  • (最終更新:2021年1月19日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

夜泣き、アトピー、癇癪など、子どもさんのお悩みで、小児鍼を受けに、ご来院されるママ、パパのほとんどは、

 

「この子、夜泣きがひどくて何とかしてあげたい」

「アトピーかきむしるのでが、可哀想で」

「キーキー泣いて、手がつけられなくなる」

 

と、お悩みを話してくれます。(#^^#)

 

確かに、このような症状は、小児鍼の適応で、東洋医学的にも、原因を見極め、施術していくことで改善が見込めます!!

 

しかし、いくら施術しても、上手く改善しない子います(;´Д`)

 

なぜ、同じ症状でも改善しやすい子もいれば、改善しにくい子もいるのかというと、原因の一つが、ママ、パパが子どものためと思って、施術に来ているからです!!(^▽^;)

 

ママ、パパが子どものためを思って、当然やんと思われると思いますが、もちろん、我が子のことを思って当然だと思います(^_^;)

 

どういうことかといいますと、上記のような、

 

「この子、夜泣きがひどくて何とかしてあげたい」

「アトピーかきむしるのでが、可哀想で」

「キーキー泣いて、手がつけられなくなる」

 

では、ママ、パパの気持ちが入っていないからです。

 

「この子の夜泣きが改善して、私がぐっすり寝たい」

「アトピーが改善して、アトピーに悩まないことで、私の時間を有意義に使いたい」

「癇癪が治まれば、私自身もイライラせずに楽しく過ごせる」

 

など、子どもさんの症状が改善すると、ご自身にとってもメリットになることをしっかりと想像してほしいですし、そう思っている自分を認めてあげてほしいです(*^^*)

 

ママ、パパが楽になることは、決して悪いことではありません!!(≧▽≦)

 

むしろ、楽になることで、気持ちに余裕がうまれ、もっと育児が楽しくなったり、お子さんとの時間を有意義に過ごせると思います!!

 

いくら施術をしても、ママ、パパとお子さんとの距離感が合っていないと、症状は治まりにくいです(^-^;

 

特に、現在の日本の育児は、親が自己犠牲をして当たり前という風習があるので、多くのママ、パパが我慢をしていると思いますが、我慢しなくていいと思います!心の奥にある、ご自身が望む状態を素直に受け入れて、それを認めてあげることで、少しづつお子さんとの距離がいい具合になると思います(*^▽^*)

(※心の奥にあるので、ご自身でも気付いていない方もいらっしゃいます)

 

そしたら、不思議と症状は改善していくと思います(*´▽`*)

 

言うのは簡単で、実践していくのが難しいかったりすると思いますが、まずは知ってもらうことからかと思いますし、どんどん実践していきたいと思う方は、是非一度ご相談ください(・´з`・)