抱っこひもの付け方が、産後の腰痛を招くこともあります。

  • 投稿日:2018年4月18日
  • (最終更新:2018年4月18日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
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産後の腰痛で「抱っこひもの付け方」が原因となっている方が少なくありません。

 

 

抱っこひもをしていて、段々腰が痛くなるという方のほとんどが腰に負担がかかる付け方をしてしまっています。

 

 

では、どういった抱っこひもの付け方が腰に負担がかかるのでしょうか?

 

 

それは、赤ちゃんがママ腰よりも下に下がりすぎていると腰にものすごく負担がかかります。

 

 

赤ちゃんがママの腰より下に下がると、赤ちゃんとママの間の隙間が大きくなり、より赤ちゃんの重みが腰、背中にかかります。それに耐えようと腰が反りすぎてものすごく負担がかかってしまい、痛みを引き起こしてしまいます。ひどい人は腰痛だけではなく、肩こりをも招いてしまいます。

 

 

なので、腰に巻くひもの位置をしっかりと決め、肩からかけるひもの長さを短くして、赤ちゃんが下がりすぎないように、ママとの隙間があきすぎないようにしましょう!!(*^▽^*)

ママとしっかり密着できることで、赤ちゃんも安心して、賢く過ごしてくれたりもしますよ(^^)

 

 

皆さんの抱っこひもの付け方はどうでしょうか?

抱っこひものメーカーやママの体格によっても個人差があるので、一度ご自身でも確認してみて下さいね(^^♪

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