- 投稿日:2019年7月11日
- (最終更新:2019年7月11日)
「こどもが言うことを聞かない」
このフレーズよく聞きます!
そして、子育ての永遠のテーマ なのではないかというほど
お子様が大きくなってもおっしゃられています
今日は
「言うことを聞かない」
を直すためのワンポイントアドバイス
「言ううことを聞かない」
と言いたくなる時はどんなときでしょうか。
よく聞くのは
「ご飯の時に立ち歩く」
「テレビを見ていて次の行動に なかなかうつせない」
「やってはいけないと 言ってるのにやり続ける」
と言ったことをよくご相談いただきます。
こちらが言ってるのに なかなか行動が変わらない場合は
お子様にとって、 何らかのメリットが得られているということです。
少し前ですが
・朝の支度がテレビを見ていてなかなか進まない
・テレビを消そうとすると癇癪を起こす
・手伝おうとすると「自分でする!」と怒る
というご相談をいただきました。
親からすれば時間が迫ってるし、ずっと付き合っていられないしイライラ…
イヤイヤ期かな。
そんな時期かな。
でもね、視点を変えてみてください
ママに注意されている間はお子様の
「テレビをみたい」
という想いは叶い続けてるんです。
怒られていでも結果(メリット)は伴ってるんですよね。
ここを理解していただきご家庭でルール作りをしてもらいます。
親→時間までに支度してほしい
子→テレビを見たい
双方がwin-winになるやり方が大切です。
親が一方的にルールを厳しくしすぎると お子様は窮屈で、かえって反発が強くなります。
このご家庭では
★着替えが終わるまではテレビを消す
★着替えたらテレビを見れる
という風にされたそうです
すると…
3 日くらいで朝の支度が格段に早くなり
朝からガミガミ怒ることがなくなったそうです
お子様が「言うことを聞かない」
と困ってらっしゃる時win-winのルールを作り実践してみて下さい。
次は、
win-winのルールを作ったら
「もう一つ大事なこと」があります。
これについてお話します!
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