- 投稿日:2023年6月23日
- (最終更新:2023年6月23日)
こんにちは。
和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。
逆子を戻そうとする時、あまり「不安に思ったり」・「考え過ぎて」はいけません!!
帝王切開になるの怖いな、と不安を思いすぎると、東洋医学でいう『腎』という働きが弱ります。
腎の働きが弱ると、腎の固摂作用が弱まり、胎児を正しい位置にとどめておくことが出来ません。
そうすると、胎児が不安定になり、逆子になります。
また、逆子戻れ!と考え過ぎたり、想いが強くなりすぎると、東洋医学でいう『脾』の働きが弱ります。
脾の働きが弱ると、湿邪という悪い水が溜り、胎児を安定させれません。
逆子を戻そうとする時、思考・感情も大切になってきます。
いかに平常心、落ち着いて、穏やかに過ごせているかも大切になります。
極力、意識していただけたらと思います。
ただ、そうは言っても難しいと思うので、そういった場合は、まずはお身体を休めることも大事です。
規則正しい生活リズムやバランスのとれた食事を意識して下さい。
もちろん、妊娠中はそれが難しかったりもしますが、出来る範囲から始めてみて下さい!!
知っていると知らないだけでも全然違うと思うので、頑張っていただけたらと思います(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日はこの辺でm(__)m
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