37週、最後の検診で戻っていました(*^▽^*)

  • 投稿日:2018年3月05日
  • (最終更新:2018年3月5日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

先週、逆子鍼灸を受けていただいていて、「次の検診で戻っていなかったらその場で手術の日を決めるので旦那さんと来てくださいね」と産婦人科の先生に言われ、37週旦那さんと一緒に行った最後の検診で逆子が戻り、無事自然分娩で出産された方が産後の骨盤整体を受けにご来院されました(*^^*)

 

この患者様は妊娠32週で逆子と分かり、すぐ当院で逆子鍼灸を開始されました。途中で一度治ってまた逆子になったりと中々安定しなかったのですが、37週最後の検診で戻っていてギリギリ間に合いました(^^)

※だいたいの産婦人科病院では予定帝王切開の場合、38週の週で行うので、37週で手術の日が決まります。

 

最後まであきらめない気持ちが赤ちゃんにも届いたのだと思います(≧▽≦)

症例報告

今回の患者様の施術の症例としましては、三人目の妊娠ということもあり、育児と仕事、家事などでとても忙しくされており、気が消耗し、血や水分の流れも悪くなっている状態でした。

今までにないほどに足の浮腫みがひどく、手足お腹も冷えていて、便秘、乾燥肌、イライラするなどの症状も引き起こしていました。

 

 

気が消耗することで、気の作用の一つで固摂作用が弱くなると、赤ちゃんをお腹の中で安定させておく(固めておく)ことができなくなり、グルグルと逆子になってしまうと考えられています。

 

なので、逆子鍼灸ではまず、気をしっかりと補えるツボを刺激し、身体のエネルギーをしっかり取り戻してもらい、気を安定血させることで血や水の流れも良くし、逆子や様々な症状の改善を目指しました!!

定期的にしっかりと通って頂けて、ギリギリにはなりましたが、無事治っていていて良かったです(*^^*)

 

 

確かに逆子は33、34週を越えたあたりから改善率は少し下がりますが、絶対に改善しないという訳ではありません!!

最後まであきらめず赤ちゃんを信じてあげましょう(^^♪

 

 

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