- 投稿日:2019年11月13日
- (最終更新:2019年11月13日)
今月に入って、ハイハイ前の赤ちゃんのご相談が続いています。
すでに3件ご相談をいただきました。
寝返りはしたけど、なかなか自分で移動しない。
ずりばいはしているけどハイハイに移行しない。
ハイハイを飛ばして、つかまり立ちをしている。
今回ご相談いただきました赤ちゃんに共通していたのが「反りが強い」
反りが強いことで、首や背中の筋肉の緊張が強くなっていました。
そうすると、背骨の動きを妨げてしまい柔軟な動きが出にくくなってしまいます。
背骨の動きは、前後左右に倒す動きと捻じる動きがあります。
これらの動きが柔軟に複雑に動くことで、身体をうまく支えながら動くことができます。
寝返り、ずりばい、ハイハイでこの背骨の動きを学習します。
まずは、柔軟さを出すことが大事です。
その為のマッサージをお伝えしました。
そして、「反り」が強いことで体幹部(お腹)の筋力の弱さがあったので体幹部を刺激するようなふれあい遊びや抱っこなどの関わり方をお伝えさせていただきました。
赤ちゃんの「なぜ」をしっかりとご説明させていただき、日常に身体づくりを取り入れていただく。
ここを大切にしています。
治療をしたり、リハビリをするわけではなく、赤ちゃんは普段の生活の中で身体への刺激をたくさん受けることができます。
ご来院頂ける方は個別相談、遠方の方はオンラインにてお話させていただきます。
また、定期的に運動あそび教室を開催しています。
https://nishi-hari.com/post-4175/
歩くまでの赤ちゃんに必要な感覚を遊びの中で刺激していきます。
ご興味あります方はお電話かLINEにてご連絡下さいませ。
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