- 投稿日:2019年3月17日
- (最終更新:2019年3月16日)
赤ちゃんの話が続きますね。
赤ちゃんのことや育児のことって、気になることがあれば誰に相談しますか?
お母さん、保健師さん、助産師さん、小児科の先生、先輩ママさん、、、
整骨院の先生に赤ちゃんのことや育児のことを相談できるなんてなかなか思わないかもしれませんよね(^-^)
当院ではベビーコンディショニングと言って、赤ちゃんの体の発達からみた育児の相談をさせていただいています。
何それ?→こちらのリンクをご覧下さいhttps://nishi-hari.com/post-3855/
スポーツトレーナーとして活動し、たくさんのスポーツ選手のケアやトレーニング、リハビリを担当してきた中で、赤ちゃんの頃の運動は大きくなってからも影響する。ということがわかってそこから赤ちゃんのことをたくさん学び、赤ちゃんのケアをさせていただくようになりました。
実際に自分の子供たちにもしていますが、特に、寝返りやハイハイがどんな風だったかで姿勢や動きが違うなと実感しています。
さて、そんなベビーコンディショニングですが、先日お越しいただいた赤ちゃんのお話をさせていただきたいと思います。
今まで夜はしっかり寝てくれる方だと思っていたのに夜泣きが急に始まった。
離乳食がなかなか進まないということでした。
「夜泣き」。睡眠に関しては様々な要因があると思います。
赤ちゃんの睡眠リズム、自律神経の話、などをさせていただいた上で、お話をじっくり伺っていると、栄養面かな?という感じがしたので、
ママか赤ちゃんが最近体調を崩していたことはありませんか?
と伺うと、「??」となりながらも、ママが1週間ほど体調を崩していたということでした。
母乳の栄養はママの体調の影響を受けます。ママが体調を崩していると体調回復のために栄養素を取られますので、母乳の栄養は減ります。
量は出ていたとしても質が低下してしまうんですね。
そのお話をすると「そうかも!」と驚かれていました。
体調を崩していた時期と夜泣きが始まった時期とがばっちり一致していたようです。
赤ちゃんはきっとお腹すいて起きていたのかもしれませんね。
ですが、ママの体調が戻ってからも夜泣きの回数が減らずに夜間授乳が増えているということは、今は栄養以外のことも考えられます。
赤ちゃんの睡眠と身体の動きの関係をお話して、夜に起きた時にどうするのか、本当にお腹がすいて起きているのか、眠る為に必要になっているのかを見てもらうことにしました。
そして、離乳食の進みもイマイチということでしたので、身体の発達とお口の発達のお話をして、マッサージをお伝えし、毎日実践していただくことにしました。
離乳食と身体の発達と睡眠
まさしく健康のために必要な3要素 運動 × 栄養 × 休養 に当てはまるんですよね。
夜泣きもこの3つのバランスが崩れることで起こっている可能性があります。
何が原因なのか、どこをサポートしてあげたらいいのかを掘り下げて考えてお子様の身体と健康を守ってあげたいですね。
ベビーコンディショニングのご予約はお電話かLINE@にてご連絡くださいませ。
https://nishi-hari.com/post-3855/
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