子宮内膜症の治療例

  • 投稿日:2016年6月22日
  • (最終更新:2016年12月5日)

私がこの記事を書きました!

西 菜美

にし鍼灸整骨院 副院長 兼 2児の母

西 菜美 (にし なみ)

所持資格:はり師・きゅう 師・アスレティックトレー ナー

家事に育児に、毎日頑張っているママさん!お身体のことだけでなく、子育てのこと等なんでもご相談ください。
あなたと同じ“母”としての立場からアドバイスができます。

子宮内膜症で長年悩んでいます

子宮内膜症で毎月の月経のたびにとても辛いと言って来院された患者様。

 

症状は

〇月経中は腰と下腹部の強い痛み

〇出血量は1~3日目がとても多く、レバー状の塊がドバっと出る

〇月経が始まって3日目までは、痛みのために嘔吐する。

 

毎月この繰り返し

本当にお辛そうでした。

 

 

 

治療ではまず、カウンセリングをします。

月経のこと以外に、生活習慣についてもお伺いします。

職場や家庭などの生活環境や、食習慣なども身体には関係しますので、詳しくお伺いします。

 

 

その上で、身体の状態を診察して施術します。

 

診察は、脈の打ち方などを診る脈診。

お腹を押した時の反応などを診る腹診。

といった東洋医学的な診察を行います。

 

これらの診察をした状態で、ツボを決めて鍼灸治療をしていきます。

 

 

この日の患者様は、月経1日目で相当辛そうでした。

 

 

胃のムカツキや腹痛、腰痛もある中での施術でしたが、

足のあるツボに鍼をした途端に

「ムカムカしてるのがおさまった~」

 

腰のあるツボにお灸をした途端に

「腰痛がマシになった~」

「身体がポカポカしてる~」

 

 

と感激されていました。

 

 

 

鍼灸は即効性もあります!

 

さらに継続することで、症状を改善することができます!!

 

子宮内膜症だから仕方がない(:_;)

なんて諦めないで下さい。

 

 

必ず楽になります!!

 

 

一度ご相談下さい。