- 投稿日:2024年2月27日
- (最終更新:2024年2月27日)
こんにちは。
和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。
この時期、皆さんを悩ませる花粉症…(:_;)
鼻づまりや鼻水が出ると辛いですよね。集中力が低下したり、睡眠の質が下がったり、仕事や勉強、日常生活にかなり悪影響を及ぼします。
そこで、今日は私がオススメする花粉症対策4選をご紹介したいと思います!!
花粉症対策のポイント
まず、花粉症は鼻の奥にある粘膜に花粉が入り込み、粘膜組織が反応を起してしまい、鼻づまりや鼻水を引き起こしてしまいます。
なので、花粉が入ってきても粘膜が負けないように強くしておくことが花粉の症状を引き起こしにくくするポイントです!!
粘膜を強くしましょう!!(≧◇≦)
花粉症対策4選
①鼻うがい
鼻粘膜や鼻腔(空気の通り道)を生理食塩水で洗うことができます!鼻の粘膜などに付いたウイルスや花粉を洗い流すことができ、清潔に保つことができるので、鼻の通りが良くなり炎症反応なども起きにくくなります。
②栄養
粘膜強くするにはたんぱく質とビタミンAが必要です!
たんぱく質は1日に体重1kgに対して1g必要です。50kgの方は50gです。毎日意識して摂りましょう!!
ビタミンAはレバー、うなぎ、ほうれん草、卵黄、人参、モロヘイヤなどに多く入っています。
あと、小麦粉をやめると花粉症が治まったという方も多くいらっしゃるのでグルテンフリーに挑戦してみるのもいいと思います!
③運動
運動している時は酸素が多く必要となる為、空気の通る道が広がり鼻の通りが良くなります!ウソ?!と思う方は是非やってみて下さい!!(*^▽^*)
血流も良くなるので粘膜の炎症や腫れが治まりやすいです!
運動の種類は何でも構いません!ウォーキング、ランニング、筋トレ、スイミング、ご自身の続けやすい方法で大丈夫です!
➃鼻呼吸をする
花粉症で鼻が詰まっていたらでけへんやろ!とツッコミが聞こえてきそうですが、とても大事なことなんです。
人の身体は持っている機能を使わないと萎縮していくのはとても早いです。(例:骨折のギブスの後や高齢者の寝たきりによる筋力低下など)
なので、鼻の粘膜も鼻が詰まっているからと口呼吸ばかりになっているとそれが癖になって、鼻が通っていても口呼吸をしてしまいます。そうすると、鼻の粘膜が使われることなく委縮してしまい、さらに弱い粘膜になってしまいうという負のスパイラルにはまってしまいます。
鼻づまりや鼻水が起こっている際中は仕方ありませんが、症状が落ち着いている時や鼻うがいや鼻のストレッチ(また今後ご紹介致します)をして鼻が良くなっている時は、鼻呼吸を意識しましょう!!
口を閉じれない方も多いので口を閉じる練習→あいぶべ体操や舌を上顎に押し付けて鼻呼吸をするなどの練習をして下さい!寝るときに口にテープを貼って寝ることもオススメです。自然と口が開いてしまうのを防げます。
以上がオススメ花粉症対策4選です!!
出来る範囲から始めてみて下さい(*^^*)
また、症状を緩和するというより予防がメインになるので、もうすでに症状が出てて何とかして欲しいという方は鍼灸施術がオススメです!即効性が期待できるのでスッキリしますよ!是非ご相談下さい!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、この辺でm(__)m
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