- 投稿日:2023年10月24日
- (最終更新:2023年10月25日)
こんにちは。
和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。
皆さんは添加物と聞いてどんなイメージを持ちますか?
「身体に悪いモノ?」
「政府がいいといっているから安心?」
「全く気にしてない?」
人によって添加物への印象はそれぞれかなと思いますし、向き合い方も違うと思います。
でも添加物って全てが悪いかって言うと、実はそうでもないんです!
例えば防腐剤などは、これのおかげで菌などの繁殖を抑えてくれて、安全に食べれたり飲んだりできています!!
ただ、発がん性を懸念されている添加物があるのも事実です!!(:_;)
特に世界的に見たら、日本の添加物や農薬の規制はゆるいです。
日本では、数百種類の添加物が使用されていますが、海外では何十種類しか使用が認められていません。
世界の基準は「明らかな安全性」がない限り使用できません。
日本は「明らかな危険性」がない限り使用禁止になりません。
この差は大きいと思いますし、なぜそこにそれだけの差があるのかが疑問です。。。
そして、もう一つ添加物の人体への悪影響としては、添加物が身体には入った際の代謝、解毒、排出の過程でミネラルを消耗するということです。
つまり、添加物を摂れば摂るほど身体の中のミネラルが消耗して、ミネラル不足になります。
ミネラルはとても大事な栄養素なので不足すると免疫力低下・倦怠感・貧血・冷え性・イライラ・不妊症などを引き起こします。
僕としてもこのような身体への影響を考えれば、買い物をする時に同じものでも添加物が入っているのと入っていないのがあれば、入っていない方を選ぶようにすればいいかなと思います!
安いという理由だけで選んでしまうのは危険かなと思います!
でも、添加物は絶対ダメと完全に避けることも難しいと思います。
自分自身も極力添加物を避けようとしていた時がありましたが、その時はスーパーやコンビニで何も買えなくなってしまいました。
出来る人はそういった所を利用せずにうまく添加物を避けれていると思いますが、僕はそこまでしたら精神的にしんどくなってしまいました。
だから、オススメは『無理ない範囲で楽しく添加物を避ける』です!!
添加物の避け方としては、まず一つ気を付けないといけないことは「無添加と書いていても添加物が入っているものもある」ということです!!
どういうことかというと、現在の日本では表記する義務がない添加物もあるし、省略できたり、一括表記されている物があるので不用意に無添加と書いてあるからといって安心できるわけではありません。。。
やはり食品原材料の表記をしっかりと見分けれないといけないということです。
それには添加物の名前をある程度憶えないといけないですが、大変なので最低限ご自身の中で許す許せないのラインを決めるのがいいかなと思います。
もうよく分からんという方は「変なカタカナ」「よく分からん表記」が入っているものは避け、原材料がシンプルなものを極力選べればある程度いいのかなと思います。
まずは知っていただいてどうするかご自身で考えて頂くことが大切に思います!!(*^▽^*)
最後になりますが、家族の中でも意識する人、しない人がいるようになると思います。友人などでもそうです。
仮にご自身が添加物を意識していて、意識してない人と食事をする時、気まずい雰囲気になったりケンカになってしまうなら添加物を摂る方がマシかもしれません。そこまでして避けないといけないものはないかなと思います!!
そして、そんな時の為にも普段からミネラル摂取を意識して、添加物をしっかり排出出来るようにしていけばよりいいかなと思います!!
ご自身でもいい塩梅を見付けてうまく添加物と付き合って頂けたらと思います!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、この辺でm(__)m
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