- 投稿日:2023年6月28日
- (最終更新:2023年6月28日)
こんにちは。
和歌山県橋本市の『女性とこどもにやさしい』にし鍼灸整骨院、西俊哉です。
早速ですが、今日は食べ過ぎを防ぐ方法をお伝えしたいと思います!!
食べ過ぎてしまうことは、やはり健康を害してしまうことが多いのでお伝えしたいなと思います。
ダイエットを頑張りたいという方も是非、読み進めて下さい!
人はなぜ食べ過ぎてしまうのか?
そもそもなぜ人は食べ過ぎてしまうのか?
それは、「約1万年前から脳はあまり変わってない」ということが答えを出す糸口にになります!!
約1万年前の人間は、狩猟採集民でいつ食べ物にありつけるか分からず、常に半飢餓状態であったとされています。
その為、食べ物にありつけた時は、脳が「食べれるときに食べろ!」と指令を出して、その場にあるものは出来るだけ食べて、脂肪として身体に蓄えておくことが生きながらえていく為に必要でした。
このことが現在の人間の脳の中でも起こっていて、食べ物を見ると食欲が出て、食べたくなります!
しかし、今の時代は飽食の時代で食べ物はいつでも・どこでも、欲しい量が手に入ります。
これが、古来からの脳と現代の食環境のミスマッチで、ついつい食べ過ぎてしまう要因になります。
飢餓を起こす心配はなくても、脳の指令にはなかなかあらがえません。
このように、そもそも人は食べるようにデザインされています。(;O;)
今、目の前にある食べ物を食べるように脳のメカニズムは働きます。
では、この脳のメカニズムにはあらがえないのか?
というと、決してそうではありません!!
身体・脳の働き、機能を知り、それに対策していけば、充分に食べ過ぎは防げるので、是非参考にして頂ければと思います!!
食べ過ぎを防ぐ方法!!
①よく噛む
ゆっくり食べることが大切です!
早食いは、食欲を抑制するホルモンの作用が効き始める前に食べ過ぎてしまいます。目標30回です!!
また、早食いは血糖値の急激な上昇が起こるので、血糖値スパイクを起こし、食べてもすぐまたお腹が空いてしまいます。
②栄養をしっかり摂る
人間に必要な栄養素50種類をしっかり満たしましょう!!
栄養が足りないと、脳は食欲増進ホルモンを出し、空腹感を感じ、食べろと指令を送ります!
50種類しっかり満たすことで、空腹感が出るのを防げます!!
③質の良い睡眠
睡眠不足は、意志力を低下させます。
「少しくらいまあいいか」「今日ぐらいいいか」自分に甘くなってしまいます。
また、睡眠不足は食欲増進ホルモンの分泌が増え、食欲抑制ホルモンの分泌が減ってしまうという研究結果も発表されています。
ダイエット業界でも寝不足は、肥満を招きやすいとされていて、ダイエットでもまずは良質な睡眠を得ることが大切になります。
➃適度な運動
運動は食欲を抑えてくれます!!
お腹空きそうと思われがちですが、実は食欲増進ホルモンの分泌を抑えてくれます。
⑤ストレスを溜めない
精神状態もとても大事です!!
イライラしたりしてると、食に走ってしまいやすくなりますよね?(^_^;)
ストレスが溜まっていると、嗜好性の食欲が増えます!(甘い物・美味しそうな物を見た時、食べたくなる思考が抑えれなくなります。)
さらに、ストレスが多いと意志力が失わられます。
意志力は有限です。忙しさや人間関係などでストレスが溜り、意志力を消耗しないようにしましょう!!
⑥アルコールは控える
満腹中枢マヒしてしまいます。普段より食べてしまうという方も多いのではないでしょうか?
また、アルコールの利尿作用でトイレが近くなり、塩分不足で塩分欲しくなります!そして、アルコールは肝臓で分解するので、エネルギー消費してしまいます。すると、血糖値下がってお腹空きます!だから、〆のらーめんが食べたくなるんですね!
そもそもアルコール太るので、お酒はあくまで嗜好性の物なので、飲まないに越したことはないと思います。(^-^;
⑦生活リズムを整える
生活リズムが乱れると、体内時計狂ってしまいます。
これも、食欲増進ホルモンの分泌を上げ、食欲抑制ホルモンの分泌が減ってしまいます。
仕事上、仕方ない方も多いと思いますが、出来るだけリズムは一定にしましょう!!
以上が、私が考える食べ過ぎを防ぐ方法です!!
どうでしょう??
意外に当たり前のことばかりではなかったでしょうか?!
実践していくことは特に変わったことではないんですね!!
ただ、それが実践するのが難しいのですが、少しづつでもいいので始めてみて下さい!
出来てくればさらにどんどんやっていけるようになると思いますので、諦めず細く長く続けていきましょう!!意識していきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
では、今日はこの辺でm(__)m
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