よちよちクラス

  • 投稿日:2021年6月29日
  • (最終更新:2021年6月29日)

私がこの記事を書きました!

西 菜美

にし鍼灸整骨院 副院長 兼 2児の母

西 菜美 (にし なみ)

所持資格:はり師・きゅう 師・アスレティックトレー ナー

家事に育児に、毎日頑張っているママさん!お身体のことだけでなく、子育てのこと等なんでもご相談ください。
あなたと同じ“母”としての立場からアドバイスができます。

先週はベビークラスとよちよちクラスは、続いていました。

ベビークラスはお2人目をお連れいただいて☆彡

やっぱり兄妹は似てるな~と感じるところがあったり、男女の違いを感じられたり。

継続して通ってくれている男の子は、緊張が強いタイプ。

でもお母さんがお家でマッサージを頑張ってくれているので、肩や背中がかなり柔らかくなってきました\(^o^)/

今はバランスの取り方を学習している段階。そこが獲得できれば、一歩出るのももうすぐです!!

 

よちよちクラスはお久しぶりさんが揃いました。

 

・すぐに癇癪を起こす

・場所見知りがひどくてママから離れられない

・運動が苦手

 

というお悩みが少し前まではあったのですがこの日は表情から違っていました。

教室に入ってきた時は少し緊張気味で固まっている様子もみられましたが、

はじまりのご挨拶になるとみんなきっちり座って私の目を見つめてくれてバッチリ◎

運動が始まると「やりたくないーーー!!!」と泣き出してしまう場面もありましたが、一つポイントをお伝えして実践してもらうと、コロッと様子が切り替わり笑顔で参加してくれるようになりました。

ベビーの時から通してみさせていただいているので、こういう時の気持ちの切り替えが本当に上手になったな~と嬉しく思っています。

感情の立て直しに、おだてもごまかしもいらない。

どう関わるかで、自分で切り替える力を身に付けることができます(^_-)-☆

 

そして、今回はアイコンタクト♡の回でした。

一生懸命に取り組んでいる最中に「ちらっ」とこちらの様子を伺うように視線を送ってくれることがしばしば☆

「見てる?ぼく(わたし)頑張ってるよ!見ててよ!」

そう言わんばかりの表情(^^)

 

アイコンタクトに応えることがコミュニケーションのはじまり。

そして、アタッチメントを高めることに繋がります。

 

運動も、「こわいよ~、できないよ~」と言わんばかりにお母さんに助けを求めて訴える場面もありますが、そこは身体の使い方を学習するいいチャンス!

お母さんにも一旦待ってもらい、一緒にチャレンジして・・・自分の力でやってもらう!

自分でチャレンジして「出来たー!!」って時の表情はほんとにたまらない!!

心の底から嬉しいが飛びだし、自然に全力ハグしちゃいます♡♡♡

 

手伝ってもらいながらでも「自分で」やってみた

という経験が次もまたチャレンジしてみよう!という意欲を育ててくれます。

 

子供たちは本当に素直。

 

お母さんがいないと何もできない ことはない!!

お母さんがいるから頑張れる!!

 

危ないとか失敗させたくないとか、泣くのが可哀想とかで手取り足取りしすぎることで後々困るのは子供なんです。

子供のためにと想ってのこと。

決して単に何もしないのではなく、子どもの力を信じて、子どもが力を発揮できるように見守るという行動。

簡単なようで難しいですが、教室ではお子様のタイプとお母さんのタイプに合わせて対応をお伝えします。

自分の性格を知ることは大事

ほんと子育てって、自分と向き合うきっかけをくれるなと感じます。

 

0歳から3歳のお子様の身体の発達と心の発達のサポートをする運動あそび教室

毎月定期的に開催しています。

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