風邪をひいたら食べるもの

最近、朝晩の冷え込みが強く、日中は暖かく一日の気温差が大きいため体調を崩されている方が多いようです。

橋本市内でもインフルエンザ感染が増えてきていると聞いています。

そして、我が家でも上の娘が咳をしだしました。

食欲もあまりない様子・・・

今朝は大好きなゼリーを残すぐらいでした。

これは、嫌な予感

ひどくなる前に対策です！

風邪や疲れなど体調が悪いときは、身体の中ではいろんな免疫システムが働いています。

そのため、普段よりたくさんの栄養が必要になります。

特に、ブドウ糖、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC

体調が悪いと身体の反応として、休ませるために発熱、だるさなどが起こり、内臓の機能も弱まります。

それに伴い胃腸の働きも低下します。

ですから、脂っこいものや消化しにくいものはできるだけ避けたほうが方いいでしょう。

そもそもしんどいときは食べられないと思いますが(^_^;)

少しでも食べられるのであれば食事から栄養を摂る方がいいです。

娘は「お腹空いてる！」と言っていのですが、胃の働きが低下してる様子でしたのでおかゆを作りました。

ただのおかゆではないですよ！

栄養を考えて、体調回復粥です。

おかゆに具材は野菜をクタクタになるくらい柔らかく炊いてお豆腐と投入

最後にとき卵を入れました。

ブドウ糖→米

たんぱく質→豆腐・卵

ビタミンA・C→野菜

こんな感じで栄養バランスを整えてみました。

風邪ひきのときは、ビタミンCが特にたくさん必要になるのですが、これは当院でも取り扱っているVMパウダー（サプリメント）をプラスして補いました。

ビタミンは食事ではなかなか十分な量を摂りきれないのでサプリメントをうまく利用するといいと思います(^-^)

実はお粥が苦手な娘ですが、「美味しい、美味しい」とすごい勢いでパクパク食べてくれました。

それだけ、おなかがいたんでしょうね(>_<)

余談ですが、卵は完全栄養食品とも言われ、健康を維持するために必要は栄養を豊富に含む食材なんです。

ビタミンCと食物繊維はないのでプラスすればバッチリです！

体調管理に栄養バランスのとれた食事を意識してみて下さいね。