プチプチで感覚遊び

  • 投稿日:2018年3月29日
  • (最終更新:2018年3月29日)

私がこの記事を書きました!

西 菜美

にし鍼灸整骨院 副院長 兼 2児の母

西 菜美 (にし なみ)

所持資格:はり師・きゅう 師・アスレティックトレー ナー

家事に育児に、毎日頑張っているママさん!お身体のことだけでなく、子育てのこと等なんでもご相談ください。
あなたと同じ“母”としての立場からアドバイスができます。

昨日、インターネットで注文していた荷物が届きました。
ダンボールを開けると商品が細かくきっちりと緩衝材で包まれていました。

よくプチプチと言われるものですね。

 
そのプチプチを2歳の娘が見つけて大喜び!

お部屋に持って行き、一生懸命潰していました。

 

 

「プチッ、プチッ」

 

 

いい遊び道具になります。

 
しばらくすると、
「ママ~、できへん~」

 
とプチプチを持ってきます。

 

 

「こうやってみる?できるかな?」

 
と潰し方を教えますが、

2歳の娘には、力の入れ方が難しいよう。

 
「できへん~」

 
と言いながらも集中して頑張っています。

 
横で見守りながら

できたら一緒に喜びます。

 

 

「できたね!やったね!(*^^*)」

 
そうこう試行錯誤しながら

自分のやりやすい方法を見つけたようです。

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かなり長い時間黙々と「プチプチ」し続けていました。

 

 

「足でもできるよ!」

 

とやって見せると

 
「私もする!」

 

 

と一生懸命踏んでいましたが

なかなか「プチプチ」することはできず・・・

 
それでも、感触を楽しんでいました。

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プチプチ潰すのは、感覚遊び、感触遊びになります。

 
どのくらいの力を、どの方向に加えたらいいのか

空気が入っているところ、潰れて空気が抜けているところ

ふわふわの感触

プチッと潰れる感覚

 

など、普段の生活ではなかなか味わうことができない感覚ですね。

 
子供は遊びの天才です。

おもちゃや遊具でなくても楽しいことは何でも遊びになります。

 
遊びの中でも学びはたくさんあります。

 
緩衝材の「プチプチ」

ゴミとして捨てる前に

お子様の遊び道具にしてみてはいかがでしょうか?

 

※何でもお口に持っていくカジカジ期の赤ちゃんは
噛みちぎって飲み込んでしまう恐れがありますので、注意してくださいね。