花粉症と便秘の関係

  • 投稿日:2017年2月01日
  • (最終更新:2017年2月1日)

私がこの記事を書きました!

西 菜美

にし鍼灸整骨院 副院長 兼 2児の母

西 菜美 (にし なみ)

所持資格:はり師・きゅう 師・アスレティックトレー ナー

家事に育児に、毎日頑張っているママさん!お身体のことだけでなく、子育てのこと等なんでもご相談ください。
あなたと同じ“母”としての立場からアドバイスができます。

「毎年花粉症で春がつらいんです・・・」

「大人になってから花粉症を発症しました・・・」

と言って当院に来院される方のほとんどの方が便秘持ち!!

 

 

便秘って辛いですよね。

産後に体質が変わって便秘になったとおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

 

            便秘はつらい。。。

     お腹がはる。。。

       下腹がでる。。。

 

 

便秘って、便が出ないことですよね。

1週間ぶりに便が出ても「これで1週間分!?」ってぐらい少ない。

 

そんなことありませんか?

 

じゃあ、たまった便はどこに行ってるの???

 

知ってほしい!便秘はこわい!本当の話

そもそも便って何なの?ってことなんですが、

 

食べ物の「カス」なんです。

「カス」というのは、食べ物は胃で消化され小腸で栄養を吸収します。

小腸で吸収できなかったものは大腸を通過し食べ物の「カス」=「体にとって不要なもの」として便として排出されます。

 

毎日快腸!!という方は栄養の吸収がきちんとできて体にとって不要なものは「カス」として排出されています。

ですが、便秘の方の場合は大腸に食べ物の「カス」が溜まっているということなんです。

 

この「カス」は長い時間大腸に停滞することにより、本来排出するべきものをもう一度体に取り込んでしまうのです(再吸収)。

ということは、「カス」に含まれる「体に不要なもの」が体に入っちゃうということなんです(>_<)

ここで再吸収されるのは栄養分だけでなく水分も含まれてるので、コロコロの硬い便になり、より排出しにくくなります。

硬くなると余計に排出しにくくなりますね(>_<)

 

このように、腸の環境が悪くなると体に悪いものを吸収してしまい、免疫機能に異常がでたりや代謝機能が低下するという悪循環が起こってしまいます。

 

便秘の方は、腸をきれいに掃除して、吸収と排出のサイクルを整えることが必要なんです。

 

花粉症は免疫システムが過敏になっているということですので、腸の環境を良くすることが花粉症の改善につながります。

 

便秘を解消するには?

当院では、鍼灸治療をさせていただいています。

ツボの効果で腸の働きを促します。

東洋医学の考え方では、花粉症と腸の繋がりは深く関係しているので鍼灸治療がすごく効果を発揮します!!

 

ご自宅でもお灸をしていただくことでより効果があります。

毎日すると便秘が治ったという方がたくさんいらっしゃいますよ。

 

 

そして、もうひとつが栄養!!

この「フラクトオリゴ糖」は、腸に住んでいる善玉菌のエサになります。

ビフィズス菌などの善玉菌が増えることで腸の働きを活性化し、便秘解消につながります。

 

味も飲みやすくておすすめです!!

 

 

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