- 投稿日:2017年1月18日
- (最終更新:2017年2月1日)
花粉症ってそもそも何?
「花粉症」ってそもそも何なのでしょうか?
春になって花粉がたくさん飛散する時期になると、花粉に反応して鼻水がでたり、くしゃみや咳がでて、目がかゆくなって肌も荒れる。。。
花粉症のイメージってこんな感じでしょうか。
春の花粉はスギ、ヒノキが一般的です。
春に関わらず年中いろんな樹木やお花の花粉がとんでいますので、ひどい方は年中花粉症という方もいらっしゃいます。
花粉症は免疫システムが異常を起こしている状態なんです。
本来、ヒトの体の免疫機能は、細菌やウイルスから身を守るために働きます。
ですので、風邪をひくと咳やくしゃみ、鼻水がでますよね。
これは、細菌やウイルスがそれ以上体の中に入らないようにしている防御反応なんです。
もし、体内に細菌やウイルスが入りこんでしまったら発熱します。
熱がでると体がだるくなり動けなくなりますよね。
これは、「今はウイルスと闘ってて、闘いに集中したいから体を休めてね!」という体からのサインなんです。
ヒトの体って本当にうまいことできてますね。
気付きましたか?
咳、くしゃみ、鼻水って花粉症の症状と同じですよね?
本来、花粉というのは体にとって害になるものではないのですが、花粉をアレルゲンという体に害を及ぼすものと認識されて免疫システムが過剰に反応した状態が花粉症なんです。
今年の花粉飛散量は去年の8~10倍と言われてるのですからそれだけでもゾっとしますね(>_<)
花粉症の対策ってあるの?
今からできること!
それは、花粉に動じない体作りです!!
毎年、花粉症で辛いという方。
何も対策してない状態は花粉に反応しやすい体づくりをしてしまってるのかもしれません。
この寒い冬の間をどう過ごすかで、春の花粉症対策ができるのです。
まずは、粘膜の修復と保護。
冬の空気は乾燥していて冷たいです。
そのために、喉や鼻の粘膜は乾燥し、傷がつきやすくなります。
花粉は体に入るとまず、粘膜につきます。
この粘膜が乾燥していたり、傷がついていたりすることで、「花粉は害になる!危ない!」と判断されて免疫が過剰に反応するアレルギー症状がでるんです。
粘膜というのは潤っている状態で正常に働きますので、まずは粘膜が乾燥しないように保湿することが大事です。
保湿する方法は簡単です。
それは「マスクをする」ことです。
マスクがあることで、冷たく乾燥した空気をブロックし、吐きだした息に含まれる水分で保湿することができるんです。
特に、夜寝てる間は無防備になりますので、睡眠時もマスクをすることがおすすめです。
そして、粘膜が傷ついた時に早く修復できる状態にしておくことが大事です。
修復するために必要なのは、「栄養」です。
粘膜は主にコラーゲンとビタミンAが必要になります。
また、コラーゲンは元々はタンパク質とビタミンCにより構成されているものですので、
タンパク質、ビタミンA、ビタミンCをしっかり摂取しておくことが必要です。
じゃあ、今日からたんぱく質とビタミンA、Cをたくさん摂ろうと思いますよね。
ちょっと待ってください!!
ここで大切なことがあります。
栄養というのは、バランスよく摂取できていることが大事なんです。
ビタミンAだけ、ビタミンCだけたくさん摂っても目的とするところにきちんと栄養が届かなかったり、うまく機能しなかったりします。
そこでおすすめなのがサプリメント。
ドン!!
おすすめサプリその1「オーソ21」
一日に必要な栄養を食事で賄おうとすると、すごい量を食べなければなりません。
このオーソ21というサプリメントは1日に必要なビタミン・ミネラルを補うことができるんです。
その上で、花粉症対策として、たんぱく質とビタミンA、Cを摂っていただくと効果がでやすいです。
オススメサプリその2「ビタミンC」、その3「ビタミンA」
摂取の方法や量などは個人差がありますので、当院スタッフにお問合せください。
ただいま、花粉症対策早割キャンペーンを実施しております。
2/20(月)までの期間は治療チケットやご紹介しましたサプリメントがすごくお得にご購入できます。
その理由は、ここまでじっくり読んでいただくともうおわかりかもしれませんが、今!この冬の間に対策をしておくことが大切だからです。
キャンペーンの詳しい内容はこちらをご覧くださいませ。
https://nishi-hari.com/kafunshoutaisaku/
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