土用の丑の日

  • 投稿日：2016年7月29日
  • (最終更新：2016年7月29日)

私がこの記事を書きました！

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 （にし としや）

所持資格：柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか？
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします！

土用ってなに？

土用というのは、東洋医学の考え方で

春　夏　秋　冬の季節の変わり目をいいます。

 

それぞれ、約１８日間あります。

 

一般的に言う土用の丑の日があるのは、夏から秋の変わり目の期間をいいます。

今年は7/20～8/6。

その中で、丑の日7/30。

 

 

なぜウナギを食べるの？

土用の期間は胃腸の調子が崩れやすい期間なので、胃腸に負担がかからないような食事を心がけます。

脂っこいものや、食べ過ぎや冷たいものを控えます。

 

また、土用の丑の日には「う」のつく食べ物を食べることで、暑い夏を乗り切れると言われています。

うどん、梅干しなどです。

 

その昔、うなぎ屋さんがうなぎを売るために

「土用の丑の日にうなぎを食べましょう！」

 

と売り出したのが始まりです。

 

 

丑の日は「う」のつくもの

土用の丑の日にウナギを食べる理由わかりましたか？

 

明日は、土用の丑の日です。

 

「う」のつく食べ物を食べて、暑い夏を乗り切りましょう！！

 

食べ過ぎには注意ですよ(^^)