- 投稿日:2016年8月03日
- (最終更新:2016年12月12日)
お灸ってなに!?
私たち鍼灸師からしたら、お灸ってすごく良くてこんなにいいものみんなやったらいいのにって思うぐらい効果があるものなんです。
でも、そもそもお灸ってなに?って感じですよね?
お灸の材料になっているものはよもぎの葉なんです。
よもぎの葉を石臼で粉砕し、精製したものが「もぐさ」というお灸の時に使うものになります。
お灸をするときは、この「もぐさ」に火をつけて、温めます。
お灸って熱くないの?
お灸って熱くて火傷するものってイメージが強いかもしれませんね。
他にも、お年寄りがするもの、臭い、とかあまりいいイメージがないかもm(__)m
昔は、悪いことをすると「やいとするで!」と言って怒られたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
んーーー。やっぱりいいイメージないですよね。
昔は、確かにお灸は火傷させて自然治癒力を高めるものだったようです。
今のお灸は全くそんなことありません。
熱さも選べて好みや症状に合わせられます。
煙が出ないものもありますし、フルーツの香りやバラの香りがするお灸もあるんですよ♪♪
上手く使えば火傷の心配もありません。
お灸の効果
お灸は「もぐさ」に火をつけて使用します。
もぐさが燃えるときの温かさにより、血管が拡がり血流がよくなります。
また、もぐさには、チネオールという精油成分が含まれていて、免疫力を高める効果もあります。
そして、ツボにお灸をするとそれぞれのツボの効果が期待できます。
胃腸の調子が良くなるツボ、冷え性や便秘が改善するツボ、美容効果が期待できるツボ
ツボにお灸するといいことたくさん♡♡
お灸のことについて知りたい方は、お問合せくださいね(^O^)
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