首の痛みを予防するには?

  • 投稿日:2018年12月06日
  • (最終更新:2018年12月6日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

今週に入ってから「首が痛いのでみてほしい」と、緊急でお電話を頂く事が増えました。

先週も何件かお電話を頂いたので、合わせると10件近くになります。

 

 

毎年この寒くなる時期は、急な痛みや強い痛みがなかなか取れなくてお問い合わせいただく事が増えてきます。

 

 

やはり寒くなると血流が悪くなり、筋肉がガチガチに固まり、少しの負担でも痛みを発生させてしまうのではないかと思います!

 

 

特に今年は、首の痛みのご相談が多いですが、共通して言えることは皆さん、姿勢が悪いです!!

 

 

背中の骨が丸くなるいわゆる猫背の状態になっていますし、背中が丸くなることで首の骨は本来、前にカーブしていないといけないのが、真っすぐになる、いわゆるストレートネックになってしまい、首への負担が強くなっている方がほとんどでした。

 

負担が強くなると、デスクワークが長いわけでもなく、ずっと座ってるわけでもないのに、首を痛めやすくなりまし、寝違えやすかったりもしますので、なんか特にしたわけでもないのに首に激痛が走ってしまいます。

 

また、この時期は忙しくなったりする方も多い思うので、気付かないうちに疲れやストレスが溜り、痛みに繋がることもあるので、色々な要因が重なってしまうこともあるのではないかなと考えます。

 

 

痛みが出ないようにするには?!

では、この時期に急に首が痛まないようにするにはどうしたらいいでしょうか??

 

 

答えは…悪い姿勢でかかる負担から解放してあげることです!!

 

 

どういうことかと申しますと、一番簡単なことはびをすることです(*^▽^*)

 

 

それも背中が丸くなってしまってるなと気付いたらすぐやる!10分、15分おきにでもこまめにやることです!!

 

 

肩甲骨を動かす体操でもいいと思います(^^)

 

 

丸くなった姿勢で色んな筋肉に負担がかかります。そうなると筋肉の血流が悪くなり痛みを発生しやすくなるので、筋肉を伸ばしたり、動かしたりすることで血流を良くし、負担から解放してあげるようにします。

人は同じ姿勢でずっといることは、実はかなりの負担になりますし、それが悪い姿勢ならよりかかってしまいます。

なので、とにかく伸ばしたり、動かしたりすることが痛みが出ないようにする最大の予防になると思います。

 

 

多くの方は、いい姿勢を意識したり、背中を出来るだけ伸ばしたりしようとしますが、いきなり意識するだけで、いい姿勢を保つのはかなり難しいと思いますし、何が正しい姿勢なのかもわからないと思います。

もちろん、後々は正しい姿勢を獲得していって頂けたらと思いますが、まずは簡単に出来る伸びをしたり、動かしたりすることで痛み予防に勤めて頂けたらなと思います(^O^)

 

 

是非、参考にしてみて下さい(*^^*)

 

 

もし、痛みが出てしまったらいつでもご連絡下さい!!