- 投稿日：2018年12月01日
- (最終更新：2018年12月1日)
にし鍼灸整骨院 副院長 兼 2児の母
西 菜美 （にし なみ）
所持資格：はり師・きゅう 師・アスレティックトレー ナー
家事に育児に、毎日頑張っているママさん！お身体のことだけでなく、子育てのこと等なんでもご相談ください。
あなたと同じ“母”としての立場からアドバイスができます。
最近、赤ちゃんのご相談で多いのが頭の形についてです。
結論から言いますと、頭の形は丸い方がいいです！
頭の形がいびつという赤ちゃんの多くは向き癖からきています。
その状態が長くなると頭の形が片方が凹んで反対側が飛び出している状態になります。
２～３ヶ月ぐらいで頭の形がいびつになっていることに気になりだすかと思います。
いつも同じ方を向いているから、反対を向くようにしても気づくとまた元に戻っている・・・
いつか丸くなるかな。
髪の毛伸びてくるとわからなくなるかな。
と思うかもしれません。
確かに、赤ちゃんの頭は柔らかいのですが、３ヶ月ころを過ぎるとやはり丸い頭に戻すのが大変になります。
問題になるのは頭の形だけではありません。
お顔の左右差、骨格のゆがみ、歯並びにも影響します。
また、後のちの運動発達にも影響します。
もし、今このブログを見ているお母さんが赤ちゃんの頭の形を気にされているのでしたらすぐにご連絡ください。
早ければ早いほどいいです。
頭の形や向き癖の修正方法をお伝えさせていただきたいと思います。
この写真は、私の娘です。
生後3日目のものなのですが、左側ばかり向いていたので左側の頭がまっすぐになっていました。
慌てて、右側を向くようにして頭の形を修正しました。
今は真ん丸の頭ですよ。
新生児期の向き癖は特に頭の形に影響しやすいです。
生後すぐから頭の形、気にしてあげてくださいね(^-^)
また、向き癖が強い赤ちゃんは、ママの身体のゆがみにもリンクしていることがあります。
その場合はママも一緒に整体で身体を整えてあげるとより良いですよ♡
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