離乳食を食べない赤ちゃんへのヒント

  • 投稿日:2018年11月16日
  • (最終更新:2018年11月16日)

私がこの記事を書きました!

西 菜美

にし鍼灸整骨院 副院長 兼 2児の母

西 菜美 (にし なみ)

所持資格:はり師・きゅう 師・アスレティックトレー ナー

家事に育児に、毎日頑張っているママさん!お身体のことだけでなく、子育てのこと等なんでもご相談ください。
あなたと同じ“母”としての立場からアドバイスができます。

離乳食を食べない・・・

離乳食については、身体の発達、口の発達、生活リズムなど様々な観点が関係しているので、

「これをすれば食べるようになる」ということは難しいかもしれませんが

赤ちゃんの身体の発達状況などを聞いてアドバイスをさせていただいています。

 

一般的には5~6ヶ月から離乳食をスタートすると言われています。

 

いざ離乳食をスタートしても思ったより食べない

口に入れても、ベーと出してくる

スプーンを口に近づけると、口を真一文字にしてあけようとしない

 

同じ月齢でもひとりひとり身体の発達状況は違います。

離乳食を食べるのに必要なからだづくりができているか、ということも離乳食をはじめるにあたって大事なポイントになります。

ですのでお子様の発達状況に合わせた食事の仕方が大切だと思っています。

 

食べる時の姿勢

スプーンの形状

離乳食の形状

 

この3点を、お子様の発達に合わせて見直すだけでも離乳食の食べが変わるか思います。

 

ですが、カラダの専門家である私達はもう少し踏み込んでお話させていただきます。

お口には入れるけど、飲み込むのが苦手なのか

お口に食べ物を入れるのが嫌なのか

離乳食を食べないという観点では同じですが、対処方法は全く違ってきます。

 

例えば

☆食べる姿勢を保ちやすくするためのカラダづくり、発達のサポート

☆お口の感覚を和らげるサポート

☆食べ物を飲み込みやすくするカラダづくり

などをします。

 

お子様が今どういう状態なのか、どんなサポートをしてあげるといいのかをお話させていただき、ご自宅でのケアが中心になります。

赤ちゃんの身体は反応が早いので、1~2週間で変化がわかるようになってきます。

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赤ちゃんの発達のこと、育児のこと、不安なことや聞きたいことなどありましたら、ご相談くださいね。