- 投稿日:2016年6月08日
- (最終更新:2016年6月21日)
こんにちわ!
和歌山県橋本市で女性とこどもに優しい鍼灸整骨院、院長の西俊哉です(*^▽^*)
昨日は一日雨が降った橋本市です。
それもそうですよね。
気付けば梅雨入りしてるんです
梅雨の季節に多いのが首の寝違え
昨日から今朝にかけて3名の患者さんが首の寝違えを訴えて急患で来院されました。
その原因となっているのが、「湿邪(しつじゃ)」です。
「湿邪」とは東洋医学的な言い方ですが、ジメジメとした水をイメージして下さい。
血液の流れとともに、リンパの流れがあるのですが、「湿邪」によって滞りができてそこで痛みが発生してしまいます。
睡眠中は寝返りはするものの、日中に比べて動きが少ないため、起床時に痛めたり、朝起きたら痛かったということが多いのです。
治療法として鍼灸治療が効果的です。
鍼治療で痛みや炎症を取り除き、お灸で温めて血液やリンパの流れを良くします。
そしてツボに施術することで、汗や尿により身体に溜まった余分な水分(湿邪)を排出することで痛みが改善します。
また、予防法としては水分をしっかり摂り、汗と尿をしっかりと出すことです。
冷たい飲み物は身体を冷やしてしまい、逆効果になるので白湯がオススメです。
適度な運動をすることも大切ですが、夜に寝る前や朝起きた時にストレッチをして体をほぐすだけでも効果抜群です。
梅雨の季節を健康に乗り切るためにぜひお試しください
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