お腹を引き締めるにはこの筋肉!!

  • 投稿日:2018年6月08日
  • (最終更新:2018年6月8日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

 

いきなりですが、産後にたるんだお腹を引き締めるためには、いわゆる幹の筋肉=インナーマッスルを鍛えていくことが大切です!!

 

 

ですが、妊娠中は誰しもが姿勢を支える筋肉、いわゆる体幹の筋肉=インナーマッスルが弱くなってしまいます。これは妊娠中の生理的な反応なので避けることは出来ません。

そして、この弱くなったインナーマッスルは産後に誰しもが元通りに回復するものでもありません(-_-;)自然と産前の筋力に戻る方もいらっしゃいますが、大半の方はそのまま自然では戻りにくく、さらに育児などで悪い姿勢などが続くとなかなか回復してくれません(;O;)

しかし、インナーマッスルがうまく働かないと、姿勢が安定せず、また身体をゆがませてしまうので、産後のポッコリお腹は改善しません!!

 

 

 

ですので、産後ポッコリお腹、たるんでお腹はこのインナーマッスルを鍛えなおすことが必須なんです!!(≧◇≦)

 

 

 

とはいうものの、「ではインナーマッスルってどこにあって、どんな筋肉でしょう??」

と質問されると皆さん答えれますか?

大概の方は答えれないと思います。しかし、エクササイズ、トレーニングをする際に筋肉をしっかりと把握して、意識することはとても大切です(^^)

ですので、本日はお腹を引き締めるためにまず重要になるインナーマッスル2つをご紹介したいと思います!!

 

お腹を引き締めるインナーマッスル

身体を支える体幹のインナーマッスルは「横隔膜」「多裂筋」「骨盤底筋群」「腹横筋」の全部で4つあります!

その中でも、お腹を引き締めるために大切になるのは下記の2つの筋肉です!

①骨盤底筋群

骨盤底筋群は骨盤の底側にハンモックのように付いている筋肉で、女性では膀胱、子宮、直腸を支える筋肉です。

この筋肉は、妊娠して骨盤が広がると、骨盤の底にある筋肉なので同じように引き伸ばされ広がります。その為、筋肉が弱くなりやすく、弱くなりすぎると膀胱から繋がる尿道の開閉がうまくコントロールできなくなり、産前産後に起こる尿もれの原因になってしまいます。

骨盤の底側にあるため、骨盤の引き締め重要になりますし、骨盤が引き締まらないとお腹も引き締まりません。

_20180607_204952※この図は骨盤を底側からみた図になります

 

②腹横筋

腹横筋とはいわゆる腹筋の一つで、腹筋は身体の表面から3層構造になっていて、一番深部、内臓側にある筋肉です。

お腹を帯状に、横に巻き付くように付いている筋肉なので、お腹を引き締める際には重要になります!

_20180607_204823

 

 

 

この2つのインナーマッスルを鍛えていくことが、産後にポッコリお腹、たるんだお腹を引き締めていくには最重要です!!

 

では、産後に無理なくこの2つのインナーマッスルを鍛えていけばいいのでしょうか??

 

エクササイズの方法は、当院にお越しになって直接お話させてください(・´з`・)あえてもったいぶらせていただきます(;・∀・)笑

 

もうすぐ夏です!!お腹が気になる方は是非ご相談下さい!!(*^▽^*)