腱鞘炎と肩関節の意外な関係

  • 投稿日:2017年12月04日
  • (最終更新:2017年12月4日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

先週、産後6ヶ月になるママさんが来院され、「最近急に手関節が痛くなった」とご相談をうけました。

 

この方、元々は産後の肩こりで通院されていたのですが、抱っこする時などに手首が痛くなってきたとおっしゃっていました。

 

 

産後のママさんは抱っこや家事で腱鞘炎になりやすいのですが、意外な関係性があるのが、「肩関節」なんです!!

 

 

肩こりや猫背で肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、赤ちゃんを抱っこする時など肩関節の動きが悪くなり、すると手関節でかばってしまうので、より手関節に力が入ってしまい、腱に炎症が起こりやすくなってしまうのです!

 

 

ですので、当院の腱鞘炎に対しての施術は背骨のゆがみ調整や肩甲骨調整で肩関節の可動域も広げていきます!

肩関節の可動域が広がれば、抱っこなどした時も手関節への負担が軽減でき、痛みもどんどん少なくなっていきます(*^▽^*)

 

 

今回ご相談をうけた患者様も肩こり、猫背で肩関節の動きが悪くなっていたので、肩関節をよく動かし、手首の調整をすればかなり痛みが軽減し喜んでいただけました(*^^*)

 

また手関節に負担のかかりにくい抱っこの方法などもお伝えさせていただきますので、お悩みの方、気になる方はお気軽にご相談下さいね(^^♪

 

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