保健室のような鍼灸整骨院

  • 投稿日:2016年9月06日
  • (最終更新:2016年9月7日)

私がこの記事を書きました!

西 俊哉

にし鍼灸整骨院 院長 兼 2児の父

西 俊哉 (にし としや)

所持資格:柔道整復師・ はり師・きゅう師

毎日の忙しさの中で、自分の身体を大事にすることを忘れてしまっていませんか?
そんな方々のお悩みが解決し、笑顔で生活を送れるようサポートします!

 

美容鍼で来院していただいている女性の患者さん。

 

当院では、美容鍼灸施術の際、お一人お一人の体質やその日のお身体の状態に合わせてツボを選択するので、体質チェックなどをしてしっかりとカウンセリングをさせていただいています。

 

その中で、カウンセリングシートに記載していただいた月経周期が「長い」のかな?ということが気になり詳しく聞いてみました。

 

患者さん自身は、

以前からずっと気になっていたけど、病院に行く必要があるのかわからない。

でも今後、妊娠を考えた時に、排卵しているのか気になる。

 

ということでした。

 

 

そこで、「基礎体温を測って記録してみてはどうですか。」とアドバイスさせていただきました。

 

基礎体温は、

自分でできる体調チェックに優れています。

○女性ホルモンのバランスが基礎体温に現れます。

 

ポイントは、月経と月経の間が二層になっているか。

月経が始まってからはしばらく(約2週間)低温期といって、グラフの中でも体温が低めの期間になります。

その後、月経が始まるまで(2週間)は高温期といっては体温が高めの期間が続き、妊娠していなければ月経が起こり、再び体温が下がります。

この、低温期と高温期があることが排卵の指標になります。

 

 

今日、来院された時に、「基礎体温測り始めたんです。」

とおっしゃっており、私も嬉しく思いました。

 

もし、産婦人科を受診するとなっても、基礎体温の記録があった方が、診察しやすいそうです。

 

 

「病院に行くべきなのかな?」「病院に行くほどでもないけど気になる」

などの相談もぜひして下さい!!

 

 

にし鍼灸整骨院は「女性とこどもにやさしい鍼灸整骨院」です。

 

 

その中で、「女性のための保健室」のような存在でありたいと考えています。

(当院は産婦人科医師からの推薦もいただいています)